電気製品と家電量販店 暖房器機
暖房機のランニングコストに興味はおありですか?今日は、暖房機のランニングコストについて取り上げたいと思います。
私の友人に家電関係の者が居るのですが、毎年定番のぼやきがでます。笑い^^!
ま〜、たまのことらしいのですが、この時期は暖房機が季節コーナーのメインになるのですが、電話の問い合わせや実際の接客で面白いと言おうか、彼にとっては面倒くさい質問があびせられるようです。笑い^^!
それが、よくよく伺いますと2つのポイントに絞られるようです。
良くあるのが、所謂スポット暖房目的の電気ヒーター搭載の、温風が出るセラミックヒーターや昔はハロゲンが一世を風靡しましたが、今の遠赤外線主体のカーボンヒーターをして、「これで何畳までいけるの?」という質問である。ま〜、相手は素人さんですから、部屋を完全暖房できる物と思い込みの勘違いが発生するらしいです!?笑い^^!確かに一部の温風ヒーター系のものの中には、何畳といういい加減な書き方をしているカタログ、パンフレットもありましたが、1万数千円の電気ヒーターの暖房機のみで部屋が温もるなら、エアコンや、石油ファンヒーターやガスファンヒーター、石油ストーブはいらんわ・・・、全くごもっともであります!笑い^^!
確かに、都会のマンション等の気密性が良い建物で12月位までなら、6畳一間の室温を多少寒くないまでにアップすることは可能であるが、気密性が悪い部屋や年を越したら、いくらなんでも、能力的に無理ですね。それとランニングコスト的にも電気で長時間は避けたいところである。
この手の電気ヒーターは、所謂スポット暖房といい、局所的に限られた部分を狙う目的の暖を取る器具ですから、目的に応じて、上手に使用したいですね。
ちなみに、1Kw−=1000w=1時間当たり約22円(関東電力による)ですから、800w全開のヒーターを10時間使用すれば、0,8x22x10=176円となり、1月で考えるなら、約5280円(30日換算)となる。
同じ、電気を使用するエアコンの場合、インバーターエアコン(東芝開発)となり、小電力でモーターを廻せるという技術的な向上がこの25年来あったので、現在の超省エネエアコンの場合、何と部屋を暖めて且つ18時間位使用して、1月千数百円(東京の南向きの6畳一戸建てのケース)のものがあります。
そして、オイルヒーターが曲(くわせ)物らしく、かなり寒い地域での販売時には、十分に購入者に説明しておかないと、必ずクレームの元になるらしい!?
彼、曰く、オイルヒーターには3つポイントがあるらしい!
中には、1500wちょうどのものがあるため、エアコン等と同じで専用回路の電源でないと、ブレーカーが落ちる訳である。オイルヒーターを使用するに当たり、部屋の電化製品を一切使わなければOKという笑えない例えもあるが、店サイドからそのような使用法を肯定する訳にも行かないのが現実だ。
それと、室温が適度にアップするのに約1時間掛かり、帰宅時の暖を取るのには不向きであり、コンクリートの部屋で8〜10畳が限界ということである。
ベストな使用法は、やはり空気が汚れない、湿度が変化しなく乾燥しないので、子供が生まれた時や寝室での寝るまでの数時間の使用というパターンであろう!!そして、マメにワット数を低い方に変える点が重要である。
この20年ほどで、都市圏に完全定着したのがガスファンヒーターだが、空気が石油に比べ綺麗で汚れないのと、よほどの奇跡的なタイミングが合わない限り一酸化炭素は発生しないので安全である。硫黄化合物は確かゼロであり、窒素化合物が石油の半分以下の発生であるらしい。(注意、但し換気は絶対必要である)
そして、2年前からは、石油(灯油)ファンヒーターよりも、ランニングコストが下回っている。理論上、灯油18リットルが約1400〜1500円位でガスと同じらしい。故に、このまま灯油が1600〜1800円以上なら、ガスファンヒーターが安いとなる。
そして、ガスは5秒という驚異的な速さで温風が出てくれるのと、給油の手間が掛からないのが有り難いところである。
さらに、話は前後して申し訳ないが、エアコンの選択するポイントで、注意して頂きたいのが、冷房主体か暖房主体なのか、両方なのかーという点と、時期がら暖房に強いエアコンとそうでない(普通)ものもあります。単に好きなメーカーとかお掃除機能重視で選択するのでは、思慮が足りないと言えるでしょう。中には、性能抜群で掃除機能のないものもあり、価格的に非常に魅力的です。
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!
さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?
この記事の情報提供は、電気製品と家電量販店のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!
私の友人に家電関係の者が居るのですが、毎年定番のぼやきがでます。笑い^^!
ま〜、たまのことらしいのですが、この時期は暖房機が季節コーナーのメインになるのですが、電話の問い合わせや実際の接客で面白いと言おうか、彼にとっては面倒くさい質問があびせられるようです。笑い^^!
それが、よくよく伺いますと2つのポイントに絞られるようです。
良くあるのが、所謂スポット暖房目的の電気ヒーター搭載の、温風が出るセラミックヒーターや昔はハロゲンが一世を風靡しましたが、今の遠赤外線主体のカーボンヒーターをして、「これで何畳までいけるの?」という質問である。ま〜、相手は素人さんですから、部屋を完全暖房できる物と思い込みの勘違いが発生するらしいです!?笑い^^!確かに一部の温風ヒーター系のものの中には、何畳といういい加減な書き方をしているカタログ、パンフレットもありましたが、1万数千円の電気ヒーターの暖房機のみで部屋が温もるなら、エアコンや、石油ファンヒーターやガスファンヒーター、石油ストーブはいらんわ・・・、全くごもっともであります!笑い^^!
確かに、都会のマンション等の気密性が良い建物で12月位までなら、6畳一間の室温を多少寒くないまでにアップすることは可能であるが、気密性が悪い部屋や年を越したら、いくらなんでも、能力的に無理ですね。それとランニングコスト的にも電気で長時間は避けたいところである。
この手の電気ヒーターは、所謂スポット暖房といい、局所的に限られた部分を狙う目的の暖を取る器具ですから、目的に応じて、上手に使用したいですね。
ちなみに、1Kw−=1000w=1時間当たり約22円(関東電力による)ですから、800w全開のヒーターを10時間使用すれば、0,8x22x10=176円となり、1月で考えるなら、約5280円(30日換算)となる。
同じ、電気を使用するエアコンの場合、インバーターエアコン(東芝開発)となり、小電力でモーターを廻せるという技術的な向上がこの25年来あったので、現在の超省エネエアコンの場合、何と部屋を暖めて且つ18時間位使用して、1月千数百円(東京の南向きの6畳一戸建てのケース)のものがあります。
そして、オイルヒーターが曲(くわせ)物らしく、かなり寒い地域での販売時には、十分に購入者に説明しておかないと、必ずクレームの元になるらしい!?
彼、曰く、オイルヒーターには3つポイントがあるらしい!
中には、1500wちょうどのものがあるため、エアコン等と同じで専用回路の電源でないと、ブレーカーが落ちる訳である。オイルヒーターを使用するに当たり、部屋の電化製品を一切使わなければOKという笑えない例えもあるが、店サイドからそのような使用法を肯定する訳にも行かないのが現実だ。
それと、室温が適度にアップするのに約1時間掛かり、帰宅時の暖を取るのには不向きであり、コンクリートの部屋で8〜10畳が限界ということである。
ベストな使用法は、やはり空気が汚れない、湿度が変化しなく乾燥しないので、子供が生まれた時や寝室での寝るまでの数時間の使用というパターンであろう!!そして、マメにワット数を低い方に変える点が重要である。
この20年ほどで、都市圏に完全定着したのがガスファンヒーターだが、空気が石油に比べ綺麗で汚れないのと、よほどの奇跡的なタイミングが合わない限り一酸化炭素は発生しないので安全である。硫黄化合物は確かゼロであり、窒素化合物が石油の半分以下の発生であるらしい。(注意、但し換気は絶対必要である)
そして、2年前からは、石油(灯油)ファンヒーターよりも、ランニングコストが下回っている。理論上、灯油18リットルが約1400〜1500円位でガスと同じらしい。故に、このまま灯油が1600〜1800円以上なら、ガスファンヒーターが安いとなる。
そして、ガスは5秒という驚異的な速さで温風が出てくれるのと、給油の手間が掛からないのが有り難いところである。
さらに、話は前後して申し訳ないが、エアコンの選択するポイントで、注意して頂きたいのが、冷房主体か暖房主体なのか、両方なのかーという点と、時期がら暖房に強いエアコンとそうでない(普通)ものもあります。単に好きなメーカーとかお掃除機能重視で選択するのでは、思慮が足りないと言えるでしょう。中には、性能抜群で掃除機能のないものもあり、価格的に非常に魅力的です。
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!
さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?
この記事の情報提供は、電気製品と家電量販店のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!