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電気製品 ランキング

2011年度、平成23年の家電量販店の上半期の売上高ランキングについて紹介したいと思います。正確には、2011年度を占うという事で2010年度の決算期データを元に推測するという事になる。

この10年ほぼヤマダの一人勝ちで後下位に続く家電量販店も固定化されて来た観がありますね。

顕著な動向としては、金融危機の影響が日本の消費を閉塞させてはいたが、ケーズデンキがヨドバシに並ぶか追い抜く勢いである事、またノジマがかなり売り上げをアップさせた事、又何かと問題があったベスト電器が大鉈を振るい大量リストラと不採算店舗の閉鎖を行ないかなり改善した点が上げられるだろう。

やはりこれら家電量販店の好調さの原因は、地デジ化移行のための薄型デジタルテレビへの買い替えと昨年末から本年頭で終ったエコポイントの駆け込み需要の影響が一番大きかっただろう。

そして、2009年、2010年の数字から予測すると、2011年度(平成23年)の主要対象企業16社の売上高計に見る業界規模は6兆円若というところだろうか。しかし、2011年度下期から2012年度上期以降の業界展望を推測すれば、エコポイントや地デジ化の様な大きな販売要素は見当たらない。

故に業界全体の大きな成長はなく、更に大手家電量販店の競争は激化の一途をたどるだろうと危惧する業界関係者は多い。

【 2010年度 家電量販店 売上高ランキング】

1 ヤマダ 電機 2,153,259 11/3期
2 エディオン 901,010 11/3期
3 ケーズデンキH 770,947 11/3期
4 ビックカメラ 608,274 10/8期
5 ヨドバシカメラ 683,600 10/3期
6 コジマ 449,499 11/3期
7 上新電機 435,237 11/3期
8 ベスト電器 340,969 11/2期
9 ノジマ 213,500 11/3期

数値に関しては、それぞれ直近の決算期のものを参考にしています。

JC-NET(ジェイシーネット)
http://n-seikei.jp/2011/05/post-6194.html

その他のジャンルのものに関しては以下のサイトが参考になります。
業界動向サーチドットコム(SEARCH.COM)
http://gyokai-search.com/4-kaden-ryohan-uriage.htm
売上高ランキング
純利益ランキング
総資産ランキング
勤続年数ランキング経常利益ランキング
利益率ランキング
従業員数ランキング
平均年収ランキング

さて、この情報はお役にたちましたでしょうか。尚、この記事は電気製品と家電量販店のオリジナルによるものですので引用はお断り申し上げます。そして、当サイトは刻々と変化して行く電化製品の商品性能や機能、そして業界情報に対応して行きたいと思っています。それでは又お会いしましょう。御機嫌よう。

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電気製品を趣味でいろいろいじくって28年のManagerです。

仕事がら話題の新製品からアウトレット商品のパソコンやスマートフォン、ipod、冷蔵庫、エアコン、PS3まで、さまざまに買い漁って楽しみ、それを元に電気製品の使い方や製品評価やメンテナンス法なども解説しています。
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