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家電量販店

コジマ電気とはどんな家電量販店なのかについて熱く取り上げたいと思います。

最近の日本国内でコジマ電気のCMを聴いたことがないという人はいないかも・・・と思わせるように、全県出店に拘ってきた家電量販店がコジマ電気なんですが、最近はその勢いに陰りが見え隠れしていたのが明確になってきた観がありますね。

1990年代の中盤から2000年に架けては、ベスト電器を抜き飛ぶ鳥を落とす勢いで、所謂郊外型大型集客店舗の先駆者、牽引車として家電小売業界を引っ張って来たのがコジマデンキなんですが、最近の動向と戦略、加えて恥ずべき不名誉な法令違反に対する行政指導などを受けるに至っては、期待感から少し残念に思う程度では収まらない不快感が生ずるのは筆者だけなのだろうか。

この数年、他の家電量販店の施策・戦略とコジマデンキのそれを比較するに、後者の安易でしっかりとした方向性が定まらぬ社内的な指示やサービスをみると、常にその場限りの場当たりの安易な施策ばかりが目立つ。

外的要因としては、メインバンクであった「足利銀行」の破綻が大きな影響を及ぼしたのと、隣県の通称ヤマダデンキの攻勢と戦略に遅れを取ったのがやはり大きい。

それは、ポイント制の導入が遅れたこと、更にポイント効果のユーザーに対する心象を軽く見た点(ケーズデンキはこれを大きく捉えていたからCMでそれに対抗している訳ですね!)、保証サービスの内容も、何かちぐはぐな一貫性がない中途半端な内容で、現在のケーズデンキやヤマダデンキ、エディオングループと比較すれば実に稚拙であります。

コジマデンキには、将来を見据えた方針を指示出来る様なブレインは居ないのだろうか?
ユーザーも盲目ではない。何度かキャッチフレーズが変遷したようだが、現在の「安値世界一への挑戦 」というのも、業界4位から5番6番目では、仕入れの流れを考えればバイヤーのメーカーへの睨みも薄れるだろうに・・・という事位容易に察しが付く。ならば、薄利多売しかないところを、純利追及という一見筋が通っているように見える方針を無理して推進したために、地方の辛いユーザーからは見放される結果になっているようである。

参考までに正式な名称は、「株式会社コジマ」である。
一応、以下に株式会社コジマのかなり大まかな概略を整理してみたが、更に詳細は、「株式会社コジマのホームページ」http://www.kojima.net/netshop/index.htmをご覧頂きたい。

         「株式会社コジマ」の簡易歴史の節目

1955年 小島勝平氏(創業者)が栃木県宇都宮市に「小島電気商会」を起こす。
1963年 「株式会社小島電機」を設立し法人化する。
1993年 前述の通り「株式会社コジマ」に社名を変更する。
1997年 量販店売上高において、念願のベスト電器を抜き、売上高日本一を達成。
1997年 関西地区第1号店であるNEW門真店を大阪府門真市に開店する。東証1部 7513
1998年 東京証券取引所第一部に上場。
2002年前後、この頃から暗雲の兆候が現れ始めた。

何よりも、創業者である小島勝平氏が他界されたのが大きい。現在残っている同社の管理指導者達の中には、すでに生え抜きの創業者の戦友はいないようである。つまり産みの苦しみを知らない者達が、我田引水の・・・の・・・な理論を元に会社を運営しているのである。

これでは、ヤマダデンキ(株式会社ヤマダ電機)の思う壺である。この辺り殆んど戦国武将の分析をしているのと同じであるのだが、あくまで私の勝手な思い込みであることをお断りしておきます。

そして、日本国内において一極集中などという家電量販店が出来上がってはいけないのである。そういった観点からもこのだらしないコジマには期待したいのである。人徳の男と云われた小島勝平氏が草葉の陰で泣くような真似は絶対にさせてはいけないのである。同社には頑張って欲しい限りである。

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電気製品を趣味でいろいろいじくって28年のManagerです。

仕事がら話題の新製品からアウトレット商品のパソコンやスマートフォン、ipod、冷蔵庫、エアコン、PS3まで、さまざまに買い漁って楽しみ、それを元に電気製品の使い方や製品評価やメンテナンス法なども解説しています。
更に、ユーザーが一番知りたい家電量販店の価格や保証内容の比較まで紹介しています。でも買い過ぎて困っちやうかも!?